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第一種・第二種衛生管理者、試験問題・正答を公開|2026年10月掲載分

Yoshiki

公益財団法人安全衛生技術試験協会は2026年10月1日、免許試験の公表問題を更新しました。

これから受験する方にとって、出題の形式や苦手分野を確かめるための資料になります。第一種と第二種では出題範囲が異なるため、自分が受ける区分の問題を選ぶことが大切です。

本記事では、公開された問題の確認先、正答の見方、学習時の注意点、年間の受験者数と合格率を整理します。

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2026年10月掲載分の確認先

今回掲載されたのは、2026年1月から6月までに実施された試験の問題です。

「10月掲載」は公開資料の区分を表しており、10月に実施する試験の問題を事前に公開したものではありません。

第一種は44問、第二種は30問を掲載

第一種・第二種ともに、問題と正答を同じPDFで確認できます。以下のリンクは、公式サイトの「令和8年10月掲載」欄から公開されている資料です。

試験区分掲載問題数通常の試験時間公式資料
第一種衛生管理者44問3時間問題・正答PDF
第二種衛生管理者30問3時間問題・正答PDF
出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」および各PDFの注意事項。特例・科目免除のない場合。
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問題は五肢択一式です。PDFの表紙には、試験時間や解答する問題の範囲も記載されています。

科目免除などがある方は、通常受験の条件と取り違えないよう確認してください。

選択肢の前にある「○」が正答

協会は、選択肢番号の前に「○」が付いたものを正答としています。

問題だけを解いた後で別の解答一覧を開く形式ではないため、演習に使う際は正答が先に見えてしまう点に注意しましょう。

解き直すときは、正解したかどうかに加え、ほかの選択肢を除外した理由も確認すると、自分が曖昧に覚えていた項目を整理できます。

丸印の番号だけを暗記せず、法令上の条件や用語の意味に戻って復習する使い方が考えられます。

学習前に確認したい出題範囲と基準

第一種と第二種は、同じ3科目を基本としながら、扱う範囲と問題数が異なります。

公表問題を使う前に、自分の受験区分と採点上の注意点を確認しておきましょう。

第一種は有害業務に関する分野も対象

第一種では、労働衛生と関係法令が、それぞれ「有害業務に係るもの」と「それ以外」に分かれます。有害業務の範囲は各10問、それ以外は各7問で、労働生理10問を合わせて44問です。

第二種は、有害業務を除く労働衛生・関係法令と、労働生理が各10問です。

今回の第一種の冒頭では化学物質管理に関する制度など、第二種では事業場の衛生管理体制などを扱っており、同じ関係法令でも確認すべき内容が異なります。

第一種はすべての業種、第二種は情報通信業や卸売・小売業など一定の業種で衛生管理者として選任できる免許です。

資格を活かす業務の違いは、第一種衛生管理者の仕事内容と第二種衛生管理者の仕事内容でも解説しています。

合計点と科目別の基準を併せて確認

学科試験は、科目ごとの得点が40%以上で、合計が60%以上であることが合格基準です。第一種で範囲が分かれている科目は、その範囲ごとに40%以上が必要となります。

また、第一種は有害業務の各10問が80点、それ以外の各7問が70点、労働生理10問が100点という配点です。

単純に正解した問題数だけで合否を判断せず、配点と範囲別の得点を意識して弱点を確認してください。

法令問題は改正の適用時期に注意

公表ページには、2026年1月1日以降に施行された法令には対応していないという注意書きがあります。10月に公開された資料でも、受験時点の法令をすべて反映しているとは限りません。

過去の問題で制度の考え方を確認したうえで、改正が関係する項目は厚生労働省などの最新の案内と照合しましょう。

公表問題の正答と現在の制度の説明に違いを感じた場合も、まず施行日や適用対象を確認することが必要です。

年間受験者数は第一種6.6万人、第二種4万人

協会が公表している2025年度(令和7年度)の試験統計では、第一種の受験者は66,401人、第二種は40,653人でした。

今回の公表問題に対応する1回分の人数ではなく、各区分の年間実績です。

区分受験者数(年計)合格者数合格率
第一種衛生管理者66,401人31,046人46.8%
第二種衛生管理者40,653人19,796人48.7%
出典:安全衛生技術試験協会「統計」令和7年度・免許試験

合格率はいずれも年間の結果であり、今回掲載された問題の難しさを直接示すものではありません。受験区分を選ぶ際は、数字だけでなく勤務先の業種や必要とされる免許の範囲も確認してください。

まとめ

今回の公表問題は、第一種・第二種それぞれの出題形式を確認し、受験に向けて補う分野を整理できる資料です。

第一種は有害業務を含む範囲別の学習が必要なため、第二種と共通する科目名だけで学習範囲を判断せず、受ける区分の問題と配点を確認しましょう。

復習では正答の番号だけを覚えるのではなく、選択肢を判断した理由や科目ごとの得点を確かめ、法令改正の適用時期も併せて確認することが大切です。

まず公式PDFと現在の試験案内を手元にそろえ、自分の受験条件に合った復習計画へつなげてください。

よくある質問

Q
第二種の免許を持っている場合、第一種は全科目を受けますか?

第二種衛生管理者免許を受けた方が第一種を受験する場合は、特例第一種の対象です。有害業務に関する労働衛生・関係法令が各10問、試験時間は2時間と案内されています。

Q
公表問題の正答について、協会に解説を依頼できますか?

協会は、個々の試験問題や正答に関する問い合わせには応じないとしています。公表資料で正答を確認し、該当する制度や用語を教材・公式資料で調べてください。

参考資料

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