第7回終末期ケア専門士の申込は9月20日まで|10月にCBT試験
一般社団法人日本終末期ケア協会が実施する「第7回終末期ケア専門士認定試験」は、2026年9月20日に受験申し込みを締め切ります。
試験は10月9日から31日まで、全国のテストセンターでCBT方式により実施されます。
本記事では、受験申し込みと実務経験申告の期限、試験内容、受験資格について紹介します。
受験申し込みは9月20日まで
第7回終末期ケア専門士認定試験の概要は、次のとおりです。

受験料には、配送料や各種手数料が別途加算されます。申し込み後に受験資格の審査を受け、条件を満たした人が試験会場を予約できます。
実務経験の申告は9月30日まで
受験申し込みと実務経験の申告は、締切日が異なります。
受験申し込みを行うと、1週間前後で自宅に受験書類一式が届きます。その後、「受験者専用ページ」アプリから実務経験を申告する流れです。
9月30日までに申告できなかった場合は受験できないため、申込期限だけでなく、実務経験の申告期限にも注意してください。
資格証明書の画像が必要
実務経験を申告する際は、受験資格となる免許や資格を確認できる画像を添付します。
締切直前に申し込む場合は、書類が届いてから準備を始めるのではなく、資格証明書をあらかじめ撮影しておくと手続きを進めやすくなります。
CBT試験は10月9日から実施
試験は、2026年10月9日から31日までの期間に、全国約300か所のテストセンターで実施されます。
受験資格の審査後に案内されるログイン情報を使い、希望する試験日時と会場を予約します。
90分で90問を出題
試験時間は90分で、択一問題または複数の正解を選ぶ択多問題が合計90問出題されます。
出題範囲は、終末期ケア専門士の協会認定テキストと、日本終末期ケア協会が公式サイトで公開する時事問題などです。
試験はパソコンを使いますが、解答は選択肢をマウスで選ぶ形式となるため、文字を入力する操作はほとんどありません。
希望する会場は事前予約が必要
受験資格が認められた人には、試験会場の予約に必要なログイン情報が案内されます。
試験期間内であっても、希望する会場や日時の予約枠が埋まる可能性があります。審査結果が届いた後は、早めに会場を予約しておきましょう。
試験当日は、写真付きの本人確認書類を1点持参します。写真付きの証明書がない場合は、健康保険証やクレジットカードなど、指定された本人確認書類が2点必要です。
受験には2年以上の実務経験が必要
終末期ケア専門士を受験するには、対象となる免許や資格を取得した後、2年以上の実務経験を積んでいる必要があります。
実務経験は、免許登録日から実務経験申告日までの期間で判断されます。
医療・介護の21資格が対象
受験資格の対象には、次のような医療・介護・福祉分野の資格が含まれます。
- 医師・歯科医師
- 看護師・准看護師・保健師
- 薬剤師
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
- 介護福祉士・介護支援専門員
- 社会福祉士・精神保健福祉士
- 臨床検査技師・診療放射線技師
- 公認心理師・臨床心理士
このほか、臨床工学技士、歯科衛生士、管理栄養士、救急救命士なども対象です。
これらの資格を保有し、2年以上実務経験を積んでいることを証明できれば、終末期ケア専門士認定試験を受けることができます。
看取り経験の有無は問われない
実務経験を証明する勤務先は、終末期ケアやホスピスケアの専門施設である必要はありません。
一般病院や介護施設、在宅分野などで、終末期ケアまたは高齢者ケアに携わった経験も対象です。看取り経験の有無や、常勤・非常勤といった雇用形態も問われません。
まとめ
第7回終末期ケア専門士認定試験を受験するには、9月20日までの申し込みに加え、資格証明書を用意して9月30日までに実務経験を申告する必要があります。
締切直前に申し込むと、その後の手続きに余裕がなくなる可能性があるため、受験を決めている人は早めに申し込みを済ませておきましょう。
審査後は希望する会場を予約し、10月9日から始まるCBT試験に備えてください。

