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2026年度1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」の正答訂正|問題Bの3問が対象

Yoshiki

2026年10月6日、一般財団法人全国建設研修センターは、2026年度1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」の正答肢を訂正したと発表しました。

9月7日に公表された正答肢で自己採点をした人は、該当する問題を見直す必要があります。

とくにNo.25・No.26は、通常は2つの選択肢を選ぶ応用能力問題ですが、今回の訂正では正解とする解答の扱いが変わっています。

本記事では、3問の訂正前後の違いと採点上の注意点、合格発表前に確認したいことを整理します。

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問題BのNo.1・25・26の正答肢を訂正

対象の第一次検定は9月6日に実施され、翌7日に正答肢が公表されました。

10月6日の訂正では、No.1は正解として認める選択肢が追加され、No.25・No.26は正解とする解答の範囲が見直されています。

訂正前後を比べると、次のようになります。問題Aの同じ番号と取り違えないよう、「問題B」の3問を確認してください。

問題番号訂正前の正答肢訂正後に正解となる解答
No.1(2)(2)または(4)
No.25(1)と(3)(1)のみ/(1)と(2)/(1)と(3)/(1)と(4)
No.26(1)と(2)(1)のみ/(1)と(2)/(1)と(3)/(1)と(4)
出典:全国建設研修センター「令和8年度 1級管工事施工管理技術検定『第一次検定』正答肢の訂正について」。訂正後の説明と正答表をもとに作成。

当初正解だった解答は引き続き正解で、これまで不正解として数えていた解答が新たに正解になる場合があります。

ただし、対象3問をすべての受検者に一律加点するという発表ではありません。

No.1は(2)または(4)を正解に

No.1は、当初(2)を正答として公表していました。センターは(4)も正答になると確認したため、(2)と(4)のいずれを選んだ場合も正解として採点するとしています。

(4)を選び、これまでの自己採点で不正解としていた人は、この問題の判定を見直してください。2つの番号を両方選ぶ必要があるという意味ではなく、1つ選んだ解答が(2)または(4)なら正解という変更です。

No.25・26は(1)を選んだ解答を正解に

No.25は、当初(1)と(3)を正答としていましたが、(3)は設問が求める不適当な選択肢に当たらないと訂正しました。

No.26も、当初の(1)と(2)のうち、(2)が不適当な選択肢に当たらないとしています。

このため、両問とも(1)を選択した解答を正解として採点します。訂正後の正答表には、上の比較表に示したとおり、(1)だけを選んだ場合と、(1)に別の1肢を組み合わせた3通りの計4パターンが載っています。

応用能力問題の通常の解答方法だけを基準にして、(1)のみの解答を不正解のままにしないよう注意が必要です。

一方で、この特別な扱いを、訂正対象外の問題や、3つ以上の選択肢を選んだ解答へ広げて判断することはできません。

自己採点は全体と応用能力の両方を見直す

今回の訂正対象には、施工管理法の応用能力問題が2問含まれています。

合計点だけを修正して終えるのではなく、応用能力の正解数にも変更を反映することが大切です。

訂正版と自分の解答を照合する

自己採点を見直す際は、次の順で確認すると整理しやすくなります。

  1. 公式PDFを開き、表題が「正答肢の訂正について」になっていることを確認します。
  2. 問題BのNo.1・25・26について、自分が選んだ番号と訂正後の正答表を照合します。
  3. 正誤判定が変わった問題を反映し、全体の得点と、No.22~29の応用能力問題の正解数をそれぞれ数え直します。

以前保存した正答表や、訂正前の情報をもとにした採点メモを使う場合は、3問の変更が反映されているかを確認してください。

訂正対象をすでに正解として数えていた場合、その問題へさらに点数を加える必要はありません。

公式の配点は1問1点です。No.25・No.26で正解となる解答のパターンが増えても、1問につき得られる点数が増えるわけではありません。

合格基準は全体60%以上、応用能力50%以上

国土交通省が公表する2026年度の合格基準は、第一次検定全体の得点が60%以上で、かつ施工管理法の応用能力の得点が50%以上です。

解答する全60問と、応用能力の8問に当てはめると、全体で36問以上、応用能力で4問以上が目安になります。

No.1は全体の得点に、No.25・No.26は全体と応用能力の両方の得点に関わります。以前の自己採点で合計点だけを見ていた人も、2つの基準を分けて確認しましょう。

なお、公式には試験の実施状況などを踏まえて合格基準を変更する可能性があると案内されています。自己採点だけで正式な合否を確定することはできません。

問題A・Bの解答数や選択問題の範囲など、試験全体の構成は、2026年度1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」の正答・解答発表でも紹介しています。今回の3問は、訂正後の扱いを優先して確認してください。

合格発表は10月8日9時から

第一次検定の合格発表日は2026年10月8日です。受検の手引では、合格者の受検番号を、同日9時から10月22日まで全国建設研修センターの公式サイトで公表すると案内しています。

発表当日は、1級管工事施工管理技術検定の公式案内を確認できるよう、受検番号を手元に用意しておきましょう。合格者・不合格者には合格発表日付で結果通知書が発送されますが、欠席者には通知されません。

10月15日を過ぎても結果通知書が届かない場合は、受検者本人から同センターの管工事試験課へ問い合わせる案内です。

まとめ

2026年度1級管工事施工管理技術検定「第一次検定」の正答訂正では、問題Bの3問について、正解として扱う解答の範囲が広がりました。

受検者は、No.1の追加正答に加え、No.25・No.26では(1)のみの解答も認める特別な採点上の扱いを確認する必要があります。

訂正前の正答表で自己採点をした人は、自分の解答と最新版を照合し、全体の得点と応用能力の正解数を数え直しましょう。

自己採点は合否を見通すための目安として、最終的には10月8日9時から公表される合格者の受検番号と結果通知書で確認してください。

参考資料

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