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2026年度河川点検士、670人が合格|合格率は約55.5%

Yoshiki

一般財団法人河川技術者教育振興機構は2026年9月30日、2026年度河川点検士資格試験の合格者を発表しました。

受験した人は、合格者一覧で自分の番号を確認するとともに、合格後の資格登録についても確認しておきましょう。

本記事では、2026年度の試験結果と合否の確認方法、合格証の受け取り、資格登録の申請期限や費用を解説します。

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2026年度河川点検士の合格者は670人

今回の発表は、2026年7月1日から31日までの期間に実施されたCBT試験の結果です。

試験全体の数値と、個人の合否を確認する際に使う番号を整理します。

受験者数・合格率・合格基準

公式の試験結果(PDF)によると、資格認定委員会が問題の難易度などを評価したうえで、合格基準を60点以上と決定しました。

2026年度河川点検士試験の合格者670人、合格率約55.5%などの結果を示した画像
河川点検士の2026年度試験結果 ©︎資格会議メディア

合格率は「670人÷1,208人×100」で計算し、小数第2位を四捨五入したものです。

機構が公表した人数をもとにした計算値であり、結果PDFに合格率として掲載された数値ではありません。

河川点検士資格試験は制度上、年1回実施されます。そのため、2026年度の年間受験者数も1,208人です。講習の受講者数や資格の登録者数ではなく、今回の試験を受けた人の数を示しています。

合格者一覧は講習の「受講番号」で確認する

合格者の番号は、結果PDFに掲載されています。照合に使うのは、河川維持管理技術講習の修了証に記載された「受講番号」です。

手元の修了証で番号を確かめてから、一覧を確認してください。

CBT試験は後日判定のため、試験終了時の試験結果レポートには合否が記載されません。機構は、合格者一覧に加えて、別途郵送する合格証でも必ず確認するよう案内しています。

また、得点などの問い合わせには応じていません。

合格後は合格証を受け取り、資格登録を申請する

試験の合格と資格の登録は別の段階です。登録を希望する人は、合格証に同封される案内と、2026年度「新規登録の手引き」(PDF)を確認して準備を進めましょう。

合格証と登録案内は後日郵送される

9月30日付の公式発表では、合格者のiJukenシステムに登録された住所へ、後日、合格証を郵送すると案内しています。

「資格登録のご案内」も同封されるため、届いた書類はまとめて保管してください。

登録には、同封の登録申請書と払込取扱票を使用します。登録手数料は5,500円(税込)で、ゆうちょ銀行の窓口またはATMで払い込みます。払込手数料は申請者の負担です。

主な提出書類は、登録申請書、登録証用の写真、住民票の写し、手数料を払い込んだことを示す受領証またはATMの利用明細票です。

写真は申請前6か月以内に撮影した横2.4cm・縦3.0cmのカラー写真を用意し、申請書の裏面には支払いを確認できる書類を貼り付けます。提出方法や送付先は、同封の案内で確認してください。

申請期限は2029年9月29日、有効期限は2030年3月31日

2026年度合格者の新規登録申請は、合格発表日から受け付けています。申請できる期間と、登録後に資格を使える期間は次のとおりです。

河川点検士2026年度合格者の登録申請期間、有効期限、登録手数料をまとめた画像
河川点検士2026年度合格者の登録 ©︎資格会議メディア

申請を遅らせても、有効期限は延びません。受付期間内のどの時点で申請しても、今回の合格に基づく初回登録の期限は2030年3月31日です。

また、合格していても未登録の場合は、この制度における河川点検士の名称を使用できません。

資格は登録日から有効になるため、業務で資格を使用する予定がある人は、必要書類をそろえて申請を進めてください。

河川点検士は河川の点検技術を評価する資格

河川点検士は、河川技術者教育振興機構が認定する資格です。

堤防や河川管理施設、河道の点検に関する基本的な技術と経験を評価し、マニュアルなどに沿って点検を行い、変状を把握する技術者を想定しています。

国土交通省登録技術者資格にも登録されています。資格取得後は、学んだ知識を現場での点検に結び付けるとともに、資格登録の有効期限と更新要件を確認しておくことが大切です。

まとめ

2026年度河川点検士資格試験では670人が合格し、受験者数から算出した合格率は約55.5%でした。

合格した人が河川点検士として資格を使用するには登録が必要で、申請を遅らせても初回登録の有効期限は2030年3月31日から延びない点に注意が必要です。

まず講習の受講番号で結果を確認し、後日届く合格証と登録案内を保管したうえで、業務で資格を使用する予定に合わせて書類と手数料を準備し、2029年9月29日までに登録を申請しましょう。

よくある質問

Q
資格登録証が届くまで、どのくらいかかりますか?

新規登録の手引きでは、登録証の送付には最長2か月程度かかると案内しています。送付先は登録申請書に記載した住所です。届いたら、登録年月日や有効期限などを確認してください。

Q
河川維持管理技術者を持っていれば、河川点検士の登録は不要ですか?

両者は別々の資格です。河川維持管理技術者は河川点検士を含む上位資格ではないと、公式の受験の手引きに明記されています。河川点検士の名称を使用するには、河川点検士としての登録が必要です。

Q
一度登録すれば、更新せずに資格を使い続けられますか?

登録には有効期限があり、継続するには更新が必要です。現行制度では、所定のCPD(継続教育)単位の取得、更新講習の修了、更新申請が求められます。更新時期が近づいたら、その年度の公式案内を確認してください。

参考資料

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