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電験二種の2026年度一次試験、合格率24.7%|前年から10.3ポイント低下

Yoshiki

一般財団法人電気技術者試験センターは2026年10月19日、令和8年度の電気主任技術者試験の結果を公表しました。

前年から合格率が下がった一方、一次試験には一部の科目だけに合格する「科目合格」もあります。全体の合格率と科目別の数字を分けて見ることが、今回の結果を読み取るポイントです。

本記事では、電験二種の一次試験について、合格者数と過去3年度の比較、科目別の結果、二次試験に向けた確認事項を解説します。

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2026年度の電験二種一次試験は1,714人が合格

8月30日に行われた一次試験では、受験者6,932人のうち1,714人が4科目合格となりました。

まず過去の実績と比較し、続いて科目ごとの結果と合格基準を確認します。

合格率は前年の35.0%から24.7%へ低下

電験二種の一次試験について、直近3年間の受験者数・合格者数・合格率をまとめました。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2024年度 7,479人 2,159人 28.9%
2025年度 7,211人 2,524人 35.0%
2026年度 6,932人 1,714人 24.7%

出典:電気技術者試験センター 「令和8年度第一種及び第二種電気主任技術者試験一次試験の結果について」

前年と比べて、受験者は279人、合格者は810人減少しました。合格率は10.3ポイント低下していますが、この数字だけで試験が難しくなったとは断定できません。

受験者数は1科目以上に出席した人数で、合格率は合格者数を受験者数で割った割合です。

科目別では理論32.5%、法規79.7%

2026年度の電験二種一次試験では、理論の合格率が32.5%で最も低く、法規が79.7%で最も高くなりました。

各科目の結果と合格基準は、次のとおりです。

科目 受験者数 合格者数 合格率 合格基準 各90点満点
理論 5,325人 1,732人 32.5% 42点以上
電力 4,078人 2,050人 50.3% 54点以上
機械 4,787人 2,669人 55.8% 54点以上
法規 4,881人 3,891人 79.7% 54点以上

出典:電気技術者試験センター 「令和8年度第一種及び第二種電気主任技術者試験一次試験の結果について」

表の合格者数には4科目合格者も含み、合格率は各科目の受験者数を分母に算出しています。

同じ人が複数科目に合格している場合があるため、科目別の人数を合計しても実人数にはなりません。

4科目合格者を除いて、いずれかの科目に合格した人は3,634人(受験者全体の52.4%)でした。

結果通知と二次試験に向けて確認したいこと

電験二種は、17万ボルト未満の事業用電気工作物の主任技術者に必要な知識を問います。

一次試験の後には二次試験があります。統計と自身の受験手続きを分けて確認しましょう。

10月19日は結果統計の公表日

10月19日に公表されたのは、受験者数や合格率などの統計です。個人の合否は、9月14日から公式の合格者一覧の検索で確認できます。

検索画面で「第二種電気主任技術者試験 一次試験」を選び、受験番号を入力してください。

結果通知書の発送日は10月13日で、届いた通知書でも合否を確認するよう案内されています。

二次試験は11月15日、科目合格者は免除制度を確認

公式の試験日程によると、2026年度の二次試験は11月15日(日)です。一次試験の合格者と免除者が対象で、「電力・管理」「機械・制御」の2科目を記述方式で受験します。

2026年度の一次試験で一部の科目に合格した方は、申請により2027・2028年度の当該科目が免除されます。

過年度の合格科目もある方は、公式の試験概要を確認し、科目ごとの免除期間を整理しておきましょう。

大切な日程を忘れないために

下のボタンから、GoogleカレンダーやAppleカレンダーなど、普段お使いのカレンダーに予定を追加できます。日程を保存して、締切や試験日の確認にお役立てください。

通知が必要な場合は、保存先のカレンダーで設定してください。

まとめ

2026年度の電験二種一次試験の合格率は24.7%で、前年から10.3ポイント低下しました。

一次合格者は11月15日の二次試験に向けて準備を進めましょう。科目合格者は免除制度と対象期間を確認し、残る科目の学習計画を立てて次の受験に備えてください。

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参考資料

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