第二種電気工事士、2026年度下期学科試験の問題・解答を公開|筆記方式が対象
一般財団法人電気技術者試験センターは2026年10月25日、同日に実施した第二種電気工事士の下期学科試験について、問題と解答を公開しました。対象は筆記方式の試験です。
受験者は公式の解答で自己採点できますが、今回の公開は合格発表ではありません。得点の目安を確認したうえで、正式な合否確認と技能試験の準備を進めることが大切です。
本記事では、問題・解答PDFの確認先、自己採点の方法、合否確認の日程と技能試験に向けた注意点を紹介します。
問題と解答を公式公開
公開資料では、実際に出題された問題と各問の正答を確認できます。自己採点を始める前に、試験日と配点を確かめておきましょう。
10月25日の筆記方式が対象
試験センターの10月25日付発表で案内された公式の「第二種電気工事士試験の問題と解答」ページに、問題・解答のPDFが掲載されています。
「2026年10月25日(日)実施」の欄から、問題と解答をそれぞれ開けます。
出典:電気技術者試験センター「第二種電気工事士試験の問題と解答」
解答・正答を、あとで見返す方へ このページをブックマークしておくと便利です。
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公式ページには、上期や過年度の資料も掲載されています。PDFを開いたら、「令和8年度(2026年度)下期」の資料であることを確認してください。
今回のPDFは、10月25日に実施された筆記方式の問題・解答です。CBT方式で受験した各自の問題や試験結果を示すものではありません。
1問2点で自己採点
学科試験は一般問題30問と配線図20問の計50問で、いずれも1問2点です。受験時に控えた解答を公式解答と照合し、正解数に2を掛けると、100点満点で得点を計算できます。
| 出題区分 | 問題数 | 満点 |
|---|---|---|
| 一般問題 | 30問 | 60点 |
| 配線図 | 20問 | 40点 |
| 合計 | 50問 | 100点 |
自己採点の計算式 正解数 × 2点 = 得点
出典:電気技術者試験センター「2026年度下期 学科試験問題(PDF)」
2026年度下期の受験案内では、学科試験の合格基準点は60点とされています。1問2点のため、30問正解が60点に相当します。ただし、自己採点は控えた解答に基づく目安です。
自己採点だけで合格を確定せず、必ず公式の合否を確認してください。
解答を控えていない問題や記憶が曖昧な問題は、確実に照合できた問題と分けて扱うと、得点の見込みを過大に判断しにくくなります。
合否確認と技能試験の日程
筆記方式の合否は、マイページと公式サイトの検索で確認できる時期が異なります。
結果の確認方法を整理し、技能試験までの予定も確認しておきましょう。
合否の確認方法と日程
受験案内に記載された、合否確認から技能試験までの主な日程をまとめました。マイページでの合否掲載は、公式サイトの合格者一覧検索より先に始まります。
| 確認・手続き | 日程(2026年) |
|---|---|
| マイページで合否確認 学科試験・筆記方式 | 11月9日(月) 12:00から |
| 合格者一覧で検索 試験センター公式サイト | 11月24日(火) 12:00〜 12月13日(日) 23:59まで |
| 学科試験の 結果通知書発送 |
11月27日(金) |
| 下期技能試験 | 12月12日(土) または 12月13日(日) |
出典:電気技術者試験センター「2026年度第二種電気工事士 下期試験受験案内(PDF)」
11月9日から合否を確認できるのは、個人用マイページと団体個人マイページです。
11月24日からの合格者一覧検索では、受験した試験を選び、自分の受験番号を入力します。番号を誤ると実際の結果と異なる表示になる場合があるため、受験票と照合して入力してください。
学科試験の合格者には、結果通知書に技能試験の受験票が添付されます。発送日から10日以上たっても受験票が届かない場合は、受験者本人から試験センターへ連絡してください。
技能試験に向けた準備
技能試験日は、試験地によって設定される日が異なります。受験票が届いたら、自分に指定された日付と会場を確認してください。
練習を進める際は、次の出題範囲や合格基準も押さえておきましょう。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 候補問題 | No.1〜No.13の中から出題 候補問題を確認(公式PDF) |
| 試験時間 | 40分(予定) |
| 配線図・ 施工条件 |
配線図や施工条件の詳細は、当日の試験問題で示されます。 |
| 合格基準 | 作品に欠陥がないこと 欠陥の判断基準・注意すべきポイント |
特定の問題が出ると決めつけず、候補問題13問全体を使って練習を進めましょう。
完成までの速さだけでなく、練習後に作品を点検し、公式の欠陥の判断基準と照らし合わせることも大切です。
取得後の仕事やキャリアについては、「第二種電気工事士で就職できる仕事・年収・将来性」も参考にしてください。
まとめ
2026年度下期の第二種電気工事士学科試験は、公式の問題・解答で自己採点できます。ただし、60点に達していても合格確定ではありません。
合否は、11月9日12:00からのマイページ掲載と、11月24日12:00からの合格者一覧検索で確認してください。
技能試験に向けて候補問題13問と欠陥の判断基準を確認し、受験票が届いたら12月の指定日・会場も確かめましょう。
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参考資料
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士下期学科試験の問題及び解答について」
- 電気技術者試験センター「第二種電気工事士試験の問題と解答」
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士下期試験 受験案内」
- 電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について」
- 電気技術者試験センター「技能試験に係る欠陥の判断基準等について」
- 電気技術者試験センター「電気工事士の資格概要」「電気工事士の免状交付」
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