2026年度登録販売者試験、茨城・栃木・新潟で合格発表|結果と公式正答を確認
茨城県・栃木県・新潟県は2026年10月2日、8月26日に実施した登録販売者試験の合格者を発表しました。各県の公式サイトで、合格者の受験番号や試験結果を確認できます。
一般用医薬品の販売に関わる登録販売者を目指して受験した方は、合否と併せて、合格通知書の受取方法や得点開示の期限も確認しておきましょう。
本記事では、3県の受験者数・合格者数・合格率、合格基準と公式正答の確認先、結果確認後に必要な手続きをまとめます。

茨城・栃木・新潟の試験結果
3県の公式発表から、2026年度の試験結果を整理しました。
合格番号は受験した県の一覧で照合し、採点の基準も今年度の資料で確認してください。
3県の合格者は計1,586人
受験者は茨城県1,606人、栃木県1,696人、新潟県945人でした。各県の公表人数を合計すると、受験者4,247人、合格者1,586人となります。
| 地域・公式確認先 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 茨城県 | 1,606人 | 567人 | 35.3% |
| 栃木県 | 1,696人 | 686人 | 40.4% |
| 新潟県 | 945人 | 333人 | 35.2%※ |
| 3県合計 | 4,247人 | 1,586人 | 37.3%※ |
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表は出願者数ではなく、実際に受験した人数を掲載しています。合計の合格率は県別の合格率の単純平均ではありません。また、全国の2026年度結果を示す数値でもありません。
全国の年間規模をみると、厚生労働省の2025年度(令和7年度)実施状況では、受験者数は年計58,996人、合格者数は24,004人、合格率は40.7%でした。
2026年3月31日現在の集計で、複数地域での受験・合格を含む延べ人数です。
北海道・東北6県の結果は、別記事の2026年度登録販売者試験・北海道と東北の合格発表で紹介しています。受験地に対応した公式確認先を利用してください。
総得点84点以上と各科目35%以上が必要
今回の3県では、120点満点の総得点が84点以上で、すべての科目の得点が35%以上であることが合格基準です。
総得点だけで合否を判断しないよう注意してください。

例えば、合計84点以上でも、20点満点の科目が6点なら基準を満たしません。自己採点を振り返るときは、合計点と科目別の点数を分けて確認しましょう。
公式正答と得点開示の確認方法
公式の問題・正答を使った振り返りに加え、本人の得点を確認する制度もあります。得点開示は県ごとに受付期間や場所が異なります。
問題・正答は各県の公開資料へ
3県とも、2026年度の前半・後半の試験問題と正答を公開しています。次の公式ページから今年度の資料を開けます。
栃木県と新潟県の問題・正答ページは9月1日更新です。正答は合格発表に先立って公開されているため、10月2日に新たに公開された資料と取り違えないようにしてください。
過年度の問題も掲載されているページでは、年度を確認してから利用しましょう。
実際の得点を知りたい場合は、答案の記憶に基づく自己採点に加え、県が案内する開示制度を利用できます。
栃木は10月30日、新潟は11月2日まで
得点の開示・情報提供は、原則として受験者本人が窓口へ出向く方法です。受験票を用意し、受付場所と時間を確認してから訪問しましょう。

栃木県の受付時間は8時30分~12時、13時~17時15分です。家族や代理人による請求はできず、受験票を紛失した場合は運転免許証などの本人確認書類を持参します。
新潟県は8時30分~17時15分で、初日の10月2日のみ9時からです。電子申請で出願した方の請求先は県感染症対策・薬務課と案内されており、受験票の持参が必要です。
合格後は通知書と販売従事登録を確認
合格番号の確認が済んだら、資格を仕事で活用するための準備に進みましょう。
通知書の保管と、勤務先に応じた登録手続きが必要になります。
合格通知書は登録申請に備えて保管
茨城県と新潟県は、合格発表日に合格通知書を発送すると案内しています。栃木県も合格者に通知書を送付します。郵送のため、発表当日に届くとは限りません。
茨城県は合格通知書を再発行できないと案内しています。
通知書は合格したことを証する書類として登録申請に使うため、到着後は内容を確認し、大切に保管してください。
登録先は働く店舗のある都道府県
登録販売者として一般用医薬品の販売等に従事するには、合格後に販売従事登録が必要です。店舗で働く場合は、その店舗がある都道府県で手続きを行います。
例えば栃木県の登録申請案内では、合格通知書等の原本や、雇用契約書の写し・使用関係を証する書類などを求めています。
必要書類は本人の状況によっても異なるため、就業先の地域の案内を勤務先と確認しましょう。
就職先や仕事内容を検討している方は、登録販売者の仕事・年収・将来性の解説も参考にしてください。
まとめ
茨城・栃木・新潟の登録販売者試験を受けた方は、受験地の公式一覧で番号を照合し、合否に応じた次の準備へ進めます。
総得点と科目別の両方に基準があるため、結果を振り返る際は正答の確認に加え、必要に応じて期限内の得点開示を活用しましょう。
開示の受付場所や通知書の扱いは県によって異なるので、自分の出願方法と受験地に合う案内を確認し、受験票などの必要書類を用意することが大切です。
合格した方は通知書を保管し、働く店舗がある都道府県の登録手続きを勤務先と確認して、資格を活かす準備を進めてください。
よくある質問
- 新潟県の合格者一覧に受験番号のアルファベットがありません。
-
新潟県の公式一覧には、受験番号のアルファベットを含めない旨が記載されています。受験票の番号と照合する際は、一覧の表記方法を確認し、数字部分を正確に確かめてください。
- 茨城県で不合格だった場合も通知書は届きますか?
-
茨城県は、不合格者には通知しないと案内しています。公式の合格者一覧で受験番号を確認し、得点を知りたい場合は県が定める期間内に情報提供を求めてください。
参考資料
- 茨城県「登録販売者試験」「令和8年度合格者受験番号」「令和8年度試験案内」
- 栃木県「令和8年度合格者の発表」「令和8年度試験のお知らせ」「試験問題及び正答等」「販売従事登録申請」
- 新潟県「令和8年度合格者・試験問題・正答一覧」「令和8年度合格者一覧」「令和8年度試験問題公開」「令和8年度試験の実施」
- 新潟県「新潟県報・令和8年5月19日第38号」6~7ページ・登録販売者試験の実施について
- 厚生労働省「令和7年度登録販売者試験実施状況」

