声優・鷲見友美ジェナさんが防災士に合格|2度の大震災がきっかけ
声優や俳優、歌手として活動する鷲見友美ジェナさんは2026年9月4日、自身のInstagramで防災士に合格したことを報告しました。
本記事では、鷲見さんの報告内容と、防災士の取得方法、資格取得試験の内容について紹介します。

鷲見友美ジェナさんが防災士に合格
鷲見さんは9月4日、自身のInstagramを更新し、「このたび『防災士』合格いたしました!」と報告しました。
鷲見さんは0歳のときに阪神・淡路大震災、高校2年生のときに東日本大震災を経験しています。
その後も各地で発生する自然災害の多さを実感し、普段から備えることの大切さを改めて感じたため、防災について正しい知識を身につけたいと考えて勉強を始めました。
投稿には、防災士資格取得試験の合格証書を手にした写真も掲載されています。
鷲見さんは、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」の白石杏役や、「ブルーアーカイブ」の仲正イチカ役などを担当しています。
防災士のほかにも、唎酒師、日本酒検定2級、小学校英語準指導者資格などを保有しています。

防災士資格取得試験は30問中24問で合格
防災士は、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証する民間資格です。
「自助」「共助」「協働」を基本理念として、自分や家族を守るための備えに加え、地域や職場で被害を減らすための知識や技能を学びます。
試験は3択式で30問
防災士資格取得試験は、3つの選択肢から正解を選ぶ3択式で、全30問が出題されます。
30問中24問以上、正答率80%以上で合格です。試験は原則として、防災士養成研修講座の集合研修最終日に実施されます。
受験するには、日本防災士機構が認証した研修機関の養成研修講座を受講し、「研修履修証明」を取得しなければなりません。受験料は3,000円です。
認証には救急救命講習も必要
一般的な方法で防災士として認証されるには、次の3つの要件を満たす必要があります。
- 防災士養成研修講座を受講する
- 防災士資格取得試験に合格する
- 心肺蘇生法やAEDを含む救急救命講習を修了する
3つの要件を満たした後、日本防災士機構へ認証登録を申請します。申請内容が確認されると、防災士認証状とカード形式の防災士証が交付されます。
防災士制度は阪神・淡路大震災を教訓に創設
日本防災士機構は、阪神・淡路大震災の教訓を伝え、市民による防災への取り組みを推進することを目的として、2002年に創設されました。
防災士養成研修と資格取得試験は2003年から始まっており、2026年8月末時点の防災士認証登録者数は累計36万6,280人です。
自治体や大学、民間研修機関などで養成講座が開催され、自主防災組織や学校、福祉施設、企業などでも防災士を配置・活用する動きが広がっています。
鷲見さんが0歳で経験した阪神・淡路大震災は、防災士制度が生まれる背景にもなった災害です。自身の経験をきっかけに、災害への備えを体系的に学んだことになります。
まとめ
声優の鷲見友美ジェナさんが、2026年9月4日に防災士へ合格したことを公表しました。
鷲見さんは、0歳で阪神・淡路大震災、高校2年生で東日本大震災を経験しており、大人になってからも自然災害の多さを実感、普段から備えるための知識を身につけたいと考えたことが、資格取得につながりました。
防災士は、地震や津波、風水害の仕組みだけでなく、ハザードマップの活用、家庭での備蓄、避難所運営、応急手当なども学ぶ資格です。
鷲見さんは、防災士として今後どのような活動を行うかについて、現時点では明らかにしていませんが、多くの人へ情報を届ける声優・俳優としての活動に、防災の知識がどのように活かされるのか注目されます。
