2026年度1級造園施工管理技術検定「第一次検定」の解答・正答発表|合格発表は10月8日
2026年9月7日、一般財団法人全国建設研修センターは、前日の9月6日に実施した「2026年度1級造園施工管理技術検定・第一次検定」の試験問題と正答肢を公開しました。
公開されたのは、試験問題A、試験問題B、正答肢の3点です。受検者は、公式の正答肢を使って自己採点をすることができます。
本記事では、公式の試験問題と正答肢、合格基準、自己採点時の注意点、今後の合格発表について紹介します。

1級造園施工管理技術検定の正答肢が公開
2026年度の1級造園施工管理技術検定「第一次検定」は、9月6日に全国10地区で実施されました。
全国建設研修センターは、試験翌日の9月7日13時に、試験問題と正答肢を公式サイトで公開しています。公開された資料は次のとおりです。
試験問題と正答肢は、公開開始から1年間掲載される予定です。
第一次検定は合計65問を解答
1級造園施工管理技術検定の第一次検定は、午前の「問題A」と午後の「問題B」に分けて実施されました。
問題Aと問題Bはすべて必須問題となっており、合計65問に解答する構成です。
問題Aは36問を解答
問題Aは全36問で、すべての問題に解答します。
各問題について、4つの選択肢から正答を1つ選ぶ形式です。2つ以上を選択した場合は得点になりません。
問題Bは29問を解答
問題Bは全29問で、こちらもすべての問題に解答します。
問題1から問題23までは、正答を1つ選ぶ形式です。
問題24から問題29までの6問は、施工管理法の「応用能力」に関する問題です。正答となる数字をすべて選択する形式となっています。
正答をすべて選択していない場合や、正答ではない数字まで選択した場合は得点になりません。
合格基準は39問以上と応用能力2問以上
国土交通省が公表した2026年度の合格基準では、1級造園施工管理技術検定「第一次検定」に合格するため、次の2つを満たす必要があります。
| 判定対象 | 合格基準 | 問題数に換算した目安 |
|---|---|---|
| 第一次検定全体 | 60%以上 | 65問中39問以上 |
| 施工管理法(応用能力) | 30%以上 | 6問中2問以上 |
全体で39問以上正解していても、施工管理法の応用能力問題が2問未満の場合は、合格基準を満たしません。
反対に、応用能力問題で2問以上正解していても、全体の正解数が39問未満の場合は不合格となります。
2つの基準を両方満たす必要がある
自己採点では、最初に問題Aと問題Bを合わせた全体の正解数を確認します。そのうえで、問題Bの問題24から問題29までを分けて採点してください。
応用能力問題を含め、配点は1問につき1点です。
なお、合格基準は試験の実施状況などを踏まえて変更される可能性があります。自己採点は、あくまで現時点の基準に基づく目安です。
応用能力問題の採点方法に注意
問題Bの問題24から問題29までは、正答となる数字をすべて選択する必要があります。
正答の一部だけを選択した場合や、正答ではない数字を含めて選択した場合は、その問題は得点になりません。
自己採点では、自分が選択した数字と公式の正答肢がすべて一致している問題だけを、1問正解として数えてください。
また、全国建設研修センターは、試験問題や正答の内容、個人の得点に関する問い合わせには対応しないと案内しています。正式な合否は、10月8日の発表を確認してください。
合格発表は10月8日
2026年度1級造園施工管理技術検定「第一次検定」の合格発表は、10月8日です。
合格者の受検番号は、10月8日9時から10月22日まで全国建設研修センターの公式サイトに掲載されます。
合格者と不合格者には、合格発表日付で合否通知が発送されます。ただし、試験を欠席した人には通知されません。
10月15日を過ぎても合否通知が届かない場合は、受検者本人から全国建設研修センターの造園試験課へ問い合わせるよう案内されています。
前年度の合格率は52.1%
2025年度の第一次検定では、3,290人が受検し、1,713人が合格しました。合格率は52.1%です。

2025年度は、2024年度から受検者数が161人減った一方、合格者数は147人増え、合格率は6.7ポイント上昇しました。
2026年度はどのような結果となるのでしょうか。10月8日に発表される受検者数や合格者数、合格率にも注目です。
第二次検定は12月6日に実施
2026年度の第二次検定は、12月6日に実施されます。合格発表は2027年3月3日の予定です。
「第一次検定・第二次検定」の区分で申し込み、今回の第一次検定に合格した人は、10月8日から10月22日までに第二次検定の手続きを行います。
第二次検定の受検手数料は1万7,200円です。
一方、「第一次検定のみ」の区分で申し込んだ人は、今回合格しても2026年度の第二次検定には進めません。
第一次検定に合格すると「1級造園施工管理技士補」と称することができますが、「1級造園施工管理技士」となるには、受検資格を満たしたうえで第二次検定にも合格する必要があります。
さいごに
2026年度1級造園施工管理技術検定「第一次検定」の試験問題と正答肢は、9月7日13時に公開されました。
合格基準の目安は、全体で65問中39問以上、施工管理法の応用能力問題で6問中2問以上です。どちらか一方ではなく、2つの基準を両方満たす必要があります。
自己採点では、問題Bの問題24から問題29までの応用能力問題について、正答となる数字をすべて選択できているか確認してください。正式な合否は、10月8日に全国建設研修センターから発表されます。
