EXILE MAKIDAIさんが防災士を取得した理由を語る|家族や仲間を守るため
2026年9月1日、EXILE MAKIDAIさんがTOKYO FMのラジオ番組『坂本美雨のディア・フレンズ』に出演し、同年2月に取得を公表した防災士資格について、取得を目指した理由を語りました。
きっかけは、東日本大震災後の支援活動と、家族や仲間を守るために防災の知識を身につけたいという思いです。
本記事では、MAKIDAIさんが防災士を目指した背景や、番組で語った家庭での備え、防災士資格の概要と取得方法を紹介します。

MAKIDAIさんが防災士を取得した理由を語る
MAKIDAIさんは2026年2月4日、自身のInstagramで、防災士になったことを報告しました。
投稿では防災士を「初資格」と紹介し、日本防災士機構から交付された認証状を手にした写真も掲載しています。
資格を目指した理由については、さまざまな災害が起こり得るなか、まずは家族を守りたいと考えたことや、防災知識を身につけることが自分にできる備えの一歩になると考えたことを挙げています。
資格取得後も学びを続けながら、自分なりに役立つ活動を行い、防災の普及にもつなげたいとの意向を示しました。
MAKIDAIさんは9月1日の「防災の日」に、TOKYO FMの『坂本美雨のディア・フレンズ』へ初出演しました。
番組公式サイトでは、「家族で防災について話をしてみませんか」をテーマに、防災グッズや家庭での備えについて考える回として紹介されています。
番組では、家族への思いに加え、過去の災害で支援活動に携わった経験も、資格取得につながったことを明かしました。
きっかけは家族と支援活動
MAKIDAIさんが防災士を目指した背景には、東日本大震災後の支援活動と、2人の子どもを含む家族や仲間を守りたいという思いがあります。
東日本大震災後の支援活動を経験
MAKIDAIさんは番組で、東日本大震災後に炊き出しやライブなどの支援活動に関わるなかで、ほかにも自分にできることはないかと考えてきたと振り返りました。
災害の発生自体を防ぐことは難しくても、発生後にどう行動するかは事前に準備できます。そのために必要な知識を学べることが、防災士資格に関心を持つ理由になったと説明しています。
また、家族や仲間を守るには、まず自分自身が身を守れるようになる必要があると考え、資格取得を決めたといいます。
家族の防災は日常会話から
家庭で防災を考える際は、身構えすぎず、日常会話に取り入れることが大切だと話しました。
MAKIDAIさんは、子どもにも関心を持ってもらえるよう、次のような内容をクイズ形式で確認しているそうです。
- 災害が起きたときに家族が集合する場所
- 地震が起きたときに身を守る場所
防災について話すことが家庭内で当たり前になれば、それだけでも家族の防災意識を高められるとの考えを示しています。
防災士は地域の防災力向上を担う民間資格
防災士は、災害に備える知識だけでなく、地域や職場で防災活動を進めるための知識と技能を学ぶ資格です。
自助・共助・協働が基本
日本防災士機構は、防災士について「自助」「共助」「協働」を原則に、社会のさまざまな場で防災力を高める活動が期待され、そのための意識と一定の知識・技能を身につけたと認証された人としています。
防災士は民間資格であり、取得によって特定の業務を独占できるものではありません。一方で、家庭での備えをはじめ、地域や職場での防災啓発、防災訓練、避難所運営の協力など、幅広い場面で知識を活かせます。
2026年7月末時点の防災士認証登録者数は、累計36万4,477人です。
資格取得には研修・試験・救急救命講習が必要
一般的な方法で防災士資格を取得するには、次の手続きが必要です。
防災士養成研修講座を受講し、研修履修証明を取得します。
研修講座の受講後、防災士資格取得試験を受験し、合格を目指します。
心肺蘇生法やAEDの操作を含む救急救命講習を受講し、修了証を取得します。
必要な要件を満たしたら、日本防災士機構へ防災士認証登録を申請します。
資格取得試験は3択式で30問が出題され、80%以上の正答で合格となります。受験料は3,000円、認証登録申請料は5,000円で、別途、研修講座の受講料などが必要です。
詳しい取得方法は、日本防災士機構の「防災士になるには」で確認できます。
さいごに
MAKIDAIさんが防災士を目指した背景には、東日本大震災後の支援活動と、家族や仲間を守りたいという思いがありました。
今回のラジオ出演で紹介されたのは、防災を特別な話題として構えるのではなく、集合場所や身の守り方を子どもとクイズ形式で確認する方法です。資格の取得に限らず、災害時の行動を普段の会話で共有することが、家庭の備えを見直すきっかけになるでしょう。
