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2026年度1級土木施工管理技術検定・第二次検定の試験問題を公開|解答は非公表

Yoshiki

2026年10月5日、一般財団法人全国建設研修センターは、10月4日に実施した令和8年度「1級土木施工管理技術検定・第二次検定」の試験問題を公式サイトで公開しました。

受検した問題を振り返れる一方、第二次検定の解答は公表されません。試験問題の公開と、公式の解答発表や合格発表を区別して確認する必要があります。

本記事では、試験問題の確認先と振り返りの注意点、合格基準、前年度の受検規模、今後の合格発表と必要な手続きを紹介します。

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1級土木施工管理・第二次検定の試験問題が公開

公開されたのは、2026年度の1級土木施工管理技術検定「第二次検定」の問題です。全国建設研修センターの試験問題・正答肢の一覧から、対象年度と検定区分を選んで閲覧できます。

一覧には他の種目や第一次検定の資料も掲載されています。開いた資料の表紙で「令和8年度」「1級土木施工管理技術検定」「第二次検定」を確認しましょう。

2026年度1級土木施工管理技術検定・第二次検定の公式試験問題(PDF)

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受検の手引では、試験問題の公表開始を10月5日13時、公表期間を1年間としています。問題冊子を手元に持っていない人も、公式資料で設問の内容を確認できます。

出題構成

2026年度・第二次検定

問題1〜3は必須の3問。問題4〜7から2問、問題8〜11から2問を選び、合計7問に解答します。

問題1

安全管理・工程管理経験した工事をもとに記述

注意各選択グループで3問以上に解答すると減点されます。

問題1の記述条件・不合格条件
  • 設問1(安全管理)は、交通誘導員の配置のみに関する記述を除きます。
  • 工事概要の無記載・記述漏れ、または設問1の無記載・設問で求められた内容以外の記述は、不合格となります。
  • 本人が経験した工事でないと判明した場合は、失格となります。
公式問題PDFで条件を確認する

試験の位置付けは、全国建設研修センターの2026年度受検の手引で確認できます。

解答は非公表。振り返りで確認したい点

試験問題を入手できても、その資料だけで正式な得点は分かりません。公式解答の扱いと、問題を使って確認できる範囲を整理します。

民間の解答例を公式解答と取り違えない

全国建設研修センターは、受検の手引に第二次検定の解答は公表しないと明記しています。

「解答速報」「解答例」などを参照する場合は、発信元を確認し、試験実施団体が示した解答かどうかを見分けることが大切です。

同センターの技術検定に関するよくある質問でも、公平性確保の観点から、試験問題や解答内容に関する問い合わせには回答しないと案内しています。

自分の記述が何点になるかを、電話などで個別に確認することはできません。

設問の条件と自分の記述を照らし合わせる

振り返りでは、問題文が求めた事項と、自分が記述した内容を分けて整理するとよいでしょう。

答える対象、記述する項目数、説明に必要な条件を読み直すことで、知識が曖昧だった部分や、問いに十分対応できなかった部分を確認できます。

記憶をもとに解答を再現する場合は、当日書いた内容を確実に覚えている箇所と、思い出せない箇所を区別して残しましょう。

後から考えた解答を当日の答案と混ぜると、振り返りの精度が下がります。こうした整理は復習に役立ちますが、公式の採点結果を確定するものではありません。

合格基準は得点60%以上

国土交通省が公表している2026年度技術検定の合格基準では、1級土木施工管理技術検定の第二次検定は得点60%以上とされています。

ただし、試験の実施状況などを踏まえて変更する可能性があるとしています。

ここで示されているのは「得点」の基準です。解答できたと思う設問の数や、民間の解答例と一致した項目の割合を、そのまま得点率として扱わないようにしましょう。

また、国土交通省の成績通知に関する案内では、不合格者に全体の成績を評定で通知するとしています。第二次検定の評定Bは得点40%以上・合格基準未満、評定Cは40%未満です。

設問ごとの得点は通知されず、合格者への成績通知も行われません。

前年度の受検者は24,667人、合格率は38.9%

第二次検定の規模を把握する参考として、直近3年度の実績を確認します。

全国建設研修センターの2025年度第二次検定の結果資料に掲載された数値は次のとおりです。

1級土木施工管理技術検定の第二次検定について2023年度から2025年度までの受検者数、合格者数、合格率をまとめた画像
1級土木施工管理技術検定(第二次検定)の合格率推移 ©︎資格会議メディア

2025年度の受検者数は前年度より2,553人少なく、合格率は2.3ポイント低下しました。2026年度第二次検定の受検者数や合格率は、今回確認した公式資料ではまだ公表されていません。

上の表はいずれも第二次検定の実績です。第一次検定とは受検者の集計が異なります。

2026年度第一次検定の結果は、資格会議の1級土木施工管理技術検定「第一次検定」の合格発表記事で紹介しています。

合格発表は2027年1月8日

全国建設研修センターの2026年度1級土木施工管理技術検定の実施案内によると、第二次検定の合格発表日は2027年1月8日(金)です。

結果の確認方法と、合格後に必要となる申請を押さえておきましょう。

受検番号と結果通知書を確認する

合格者の受検番号は、同センターの公式サイトで公表されます。

受検の手引が示す公表期間は、2027年1月8日9時から1月22日までです。受検番号を確認できるよう、受検票を保管しておきましょう。

合格者・不合格者には、合格発表日付けで結果通知書も発送されます。欠席者への通知はありません。

2027年1月15日を過ぎても届かない場合は、受検者本人から同センターの土木試験課に連絡するよう案内されています。

合格後は合格証明書の交付申請へ

第二次検定に合格すると「1級土木施工管理技士」と称することができます。

合格証明書を受け取るには、合格通知書に同封される交付申請書を使い、受付期間内に国土交通省への申請が必要です。

2026年度の手引では、合格証明書は2027年2月下旬以降に国土交通省から発送予定とされています。発表日に合否を確認した後は、届いた通知書の申請案内まで確認しましょう。

まとめ

2026年度1級土木施工管理技術検定・第二次検定の試験問題が公開され、受検した設問を公式資料で振り返れるようになりました。

解答は公表されないため、問題文の条件と自身の記述を整理しながら復習し、民間の解答例だけで得点や合否を確定しないことが大切です。

正式な結果は2027年1月8日の合格発表で確認し、受検番号の公表と郵送される結果通知書を確認しましょう。

合格した場合は、通知書に同封される案内に沿って、受付期間内に合格証明書の交付申請を行ってください。

参考資料

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