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2026年ビルクリーニング特定技能1号の10月前半試験、769人が合格|合格率73.4%

Yoshiki

公益社団法人全国ビルメンテナンス協会は2026年10月31日、10月1日から15日までに実施したビルクリーニング特定技能1号評価試験の合格者を発表しました。

受験した方は、公式一覧と自分の受験番号を照合しましょう。

合格後の証明書発行は原則として就職先の企業が手続きを行うため、結果確認に続いて、担当者と必要書類を確認しておくことが大切です。

本記事では、今回の試験結果と合否の確認方法、1号評価試験の概要、合格証明書の発行と在留資格の手続きについて解説します。

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10月前半の試験は合格率73.4%

今回の対象は、2026年10月1日~15日に実施されたビルクリーニング特定技能1号評価試験です。

日本実施分を含む国内外の結果を、次の表にまとめました。

項目 発表内容
試験期間 2026年10月1日~10月15日
合格発表 2026年10月31日 午前10時
受験者数 1,047人
合格者数 769人
合格率 73.4%
日本実施分全体の内数
受験者 195人 合格者 111人

日本実施分の人数は、国内外の合計に含まれています。 公式表の「実施国」は試験を受けた国を表しており、受験者の国籍を示すものではありません。

海外実施分では、ネパールが受験者417人・合格者310人、インドネシアが146人・112人、ミャンマーが126人・101人でした。

ほかの実施国の人数も、表の下にある「公式の合格発表を確認」から確認できます。

受験番号で合否を確認

公式発表ページには、実施国別の集計に続いて、合格者の受験番号「Registration ID」が掲載されています。

確認するときは、受験日と番号の両方を照合してください。

スコアレポートのRegistration IDと照合

CBT受験者の受験番号は、スコアレポートに記載されたRegistration IDで確認できます。手元のレポートを用意し、公式の合格者一覧と次の手順で照合しましょう。

  1. スコアレポートを用意

    記載されているRegistration ID(受験番号)を確認します。

  2. 対象の合格者一覧を開く

    2026年10月1日~15日実施分の発表ページであることを確かめます。

  3. 番号が全桁一致するか照合

    ブラウザーのページ内検索などを使い、手元の番号と一覧の番号が全桁一致するか確認します。

番号が見つからない場合は、発表対象の試験期間と入力したRegistration IDをもう一度確かめてください。

コピーして検索する際は、番号の前後に余分な空白が入っていないかも確認しましょう。

10月後半の受験者は11月15日発表予定

協会は、CBT試験の合格発表を毎月15日と月末に行うと案内しています。2026年10月実施分の試験期間と発表日は、次のとおりです。

2026年10月実施分の発表日程

表は横にスクロールできます →

試験期間 合格発表日 公開状況
10月1日~15日 10月31日 公開済み
10月16日~31日 11月15日 発表予定

同じ10月に受験していても、前半と後半では合格者が掲載される一覧が異なります。

10月16日以降に受験した方は、今回の一覧に番号がないことだけで合否を判断せず、11月15日予定の発表を確認してください。

1号評価試験の位置づけ

この試験は、ビルクリーニング分野で在留資格「特定技能1号」により働くための技能を確認する試験です。

厚生労働省は、この分野の主たる業務を、多数の利用者が利用する建築物の内部の清掃とし、住宅を対象から除いています。

学科と実技をCBT方式で実施

学科・実技ともに、テストセンターのパソコンで問題に解答するCBT方式で実施されます。実技は写真やイラストを使った判断試験で、実際に清掃作業を行う作業試験はありません。

問題は日本語で出題され、漢字にはひらがなのルビ(ふりがな)が付いています。受験する際は、毎回、学科と実技の両方を受ける必要があります。

学科・実技それぞれ60%以上が合格基準

合格基準は、学科・実技それぞれ満点の60%以上です。問題数と配点は、次のとおりです。

表は横にスクロールできます →

区分 問題数 満点 合格基準
学科試験 20問 40点 満点の60%以上
実技試験 30問 60点 満点の60%以上

出典:全国ビルメンテナンス協会

学科・実技の両方で基準を満たす必要があります。

これから受験する方は、協会の学習テキスト・試験問題サンプル・CBT体験の案内を利用し、清掃の知識と画面上での解答操作を確認しておきましょう。

合格後の手続き

合格した方は、就職先と合格証明書の発行手続きを確認します。

日本で働くためには在留資格に関する手続きも必要になるため、それぞれの確認点を整理しておきましょう。

合格証明書は就職先と発行申請を進める

合格証明書の発行は、原則として就職先の企業が手続きを行います。発行手数料は1人につき11,000円(税込)です。

公式の合格者一覧で受験番号を確認したうえで、次の3種類のデータを準備します。

申請に必要な3種類のデータ

  • 合格証明書対象者名簿

    WordまたはExcelで作成し、氏名(ローマ字)、受験番号、受験年月日、受験国などを記載します。

  • 公的身分証明書の写真データ

    IDカード・パスポートなどの、氏名・生年月日・顔写真が分かるページを用意します。日本で受験した場合は、受験当時の在留資格が分かるページも必要です。

  • 合格者の顔写真データ

    合格者本人の顔写真を、下記の画像形式・ファイル名の指定に沿って用意します。

身分証明書と顔写真は、jpg・jpeg・png形式で用意します。ファイル名には、名簿の番号と氏名(ローマ字)を入れてください。

企業側は、3種類のデータを、申請企業名をファイル名にした1つの圧縮ファイルにまとめ、協会の申請フォームから送信します。

受付番号が記載された受付完了メールを受け取ってから、郵便局に備え付けの青い「払込取扱票」で発行手数料を納付してください。振込手数料は別途必要です。

協会が手続きに不備がないこと、合格発表済みであること、受験当時の受験資格を確認した後、原則1〜2週間以内に合格証明書を発送します。

これは到着日を示すものではないため、本人と企業で申請・納付の状況を共有し、余裕を持って準備を進めましょう。

日本語能力と在留資格の要件も確認

評価試験の合格は、在留資格の許可を保証するものではありません。 特定技能1号として働くには、日本語能力などの要件を満たし、必要な在留手続きを進める必要があります。

ビルクリーニング分野の日本語能力の基準は、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)のA2.2相当以上、または日本語能力試験(JLPT)のN4以上です。

ただし、職種を問わず技能実習2号を良好に修了した方は、日本語試験が免除されます。

必要な手続きや申請書類は、日本国内に在留しているか、海外から入国するかなどによって異なります。

受入企業と日本語能力の証明や免除の適用、申請書類を確認し、出入国在留管理庁のビルクリーニング分野の案内に沿って準備を進めましょう。

まとめ

合否の確認は、受験した期間に対応する公式一覧で、スコアレポートのRegistration IDを照合することから始めましょう。

合格した方は、就職先と合格証明書の発行申請を進める準備を始めてください。

必要書類の準備や申請・納付の担当を決め、証明書を受け取るまでの予定を共有しておくと、手続きを進めやすくなります。

日本語能力の証明や免除の適用、在留資格の申請についても受入企業と確認し、就労に向けて準備を整えましょう。

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参考資料

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