色彩検定1級2次の解答用紙サンプルを公開|新形式の注意点
公益社団法人色彩検定協会は2026年10月23日、1級2次試験の新形式に対応した解答用紙サンプルを追加公開しました。
2026年度から採用される解答方式について、解答欄の配置や記入方法を事前に確認できます。
対象となる1級2次試験は、2026年12月13日(日)に実施されます。受検予定の方は、既に公開されている変更点や新形式の問題例とあわせて、解答用紙の使い方に慣れておきましょう。
本記事では、新旧の解答方法の違いと、公開資料を使って受検前に確認しておきたいポイントを解説します。
2026年度の変更点
主な変更は、色の示し方と答えを提出する手順です。変わる部分と従来どおりの部分を分けて確認しましょう。
カード貼付から記入へ
2026年から、色彩検定1級2次試験では「新配色カード199a」を貼って解答する方式が変更されます。色に関する設問は、印刷された色から選び、別の解答用紙に答えを記入します。
用紙の構成や試験終了後の扱いも含め、従来との違いをまとめました。
表は横にスクロールできます
| 項目 | 2025年まで | 2026年から |
|---|---|---|
| 用紙の構成 | 問題と解答用紙が一体 | 問題用紙と解答用紙が別 |
| 色の解答方法 | 新配色カード199aを貼って提出 | 印刷された色から選び、解答用紙に記入 |
| 試験終了後 | 問題・解答用紙のミニチュアを配布 | 問題用紙を持ち帰り、解答用紙を提出 |
出典:色彩検定協会 「1級2次試験の形式の一部変更について」(PDF)
新形式では、設問番号と解答欄の対応を確かめながら記入することが大切です。
公開されている問題例と解答用紙サンプルを並べ、答えを書く位置や記入方法を確認しておきましょう。
時間や難易度は変わらず
色彩検定協会は、実施スケジュール・試験時間・出題傾向・おおよその問題数・難易度に変更はないと案内しています。
形式が変わることだけを理由に、試験が易しくなる、または難しくなると判断することはできません。
2026年度の1級2次試験は、12月13日(日)13時~14時30分の90分間です。
1級1次試験は11月8日(日)に実施されます。1次と2次では試験日が異なるため、受検票とあわせて日程を確認しておきましょう。
サンプルの確認ポイント
解答用紙には記入例だけでなく、利用時の注意も示されています。資料の目的を確かめたうえで、実際の解答手順を確認しましょう。
解答内容はダミー
公開された解答用紙サンプルは、2025年度の1級2次試験問題を参考に作られています。ただし、記入されている解答内容はダミーであり、正答例ではありません。
確認したいのは、マンセル値や色相番号、選んだ色の番号を、どの欄にどう記入するかです。問題用紙と解答用紙を見比べながら、設問番号と解答欄の対応を確かめておきましょう。
サンプルに書かれた答えや設問が、そのまま本番に出るとは限りません。
学習時は、設問で求められる表記と記入位置を一組で確認し、新しい解答形式に慣れるために活用してください
解答用紙へのメモは不可
公開された解答用紙サンプルには、解答用紙にメモ書きをしないよう注意が明記されています。 解答欄の位置や記入方法に加え、用紙全体に記載された注意事項も確認しておきましょう。
また、新形式の問題例には、印刷されたカラーチップを切り取り、該当するマンセル値を解答用紙に記入する設問があります。
この問題例では、切り取ったチップを貼り付ける必要はありません。
カードの貼付が不要になっても、切り取り作業までなくなるわけではありません。 持ち物を自己判断で減らさず、受検票などの案内に従って準備してください。
受検前に進めたい準備
新形式の問題例には、選んだ色を番号で答える設問と、トーン記号やマンセル値を記入する設問があります。
問題を読む際は、「何を答えるか」に加え、「どの形式で記入するか」まで確認することが大切です。
対策では、これまでに学んだ知識の復習と、新しい解答手順の確認を並行して進めましょう。公式資料を次の順番で確認すると、変更点の把握から記入方法の確認まで整理できます。
新形式を確認する3ステップ
-
変更点を見る PDF
変更点資料で全体像をつかむ
用紙の構成や解答方法など、従来から変わる点を確認します。
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問題例を見る PDF
問題例で解答の流れを確かめる
色の番号・トーン記号・マンセル値など、設問ごとの解答方法を確かめます。
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解答用紙を見る PDF
解答用紙サンプルで記入欄を確認する
設問番号と解答欄の対応、記入位置、用紙に記載された注意事項を確認します。
資料:色彩検定協会
問題例と解答用紙サンプルを見比べながら、設問番号・解答の形式・記入欄を一組で確認する練習をしておきましょう。
色の番号とトーン記号を別の欄に記入する場合は、転記先の取り違えにも注意が必要です。
色彩検定の位置付けや仕事との関わりを知りたい方は、色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いも参考にしてください。
まとめ
2026年度の色彩検定1級2次試験に向けては、知識の復習と、新しい解答手順の確認を並行して進めましょう。
10月23日に追加された解答用紙サンプルを使い、設問で求められる番号や記号と、記入する欄を照合しておくことが大切です。
試験は12月13日(日)に実施され、試験時間や出題傾向、おおよその問題数、難易度に変更はありません。
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参考資料
- 色彩検定協会「2026年から【1級2次試験】の形式が一部変更になります」
- 色彩検定協会「1級2次試験の形式の一部変更について」
- 色彩検定協会「受検案内・試験内容」
- 色彩検定協会「解答用紙のサンプル」
- 色彩検定協会「2025年1級2次試験の一部を新形式にした問題例」
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