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2026年度第1回自動車整備技能登録試験の合格発表|学科合格率79.0%

Yoshiki

026年10月20日、一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(日整連)は、2026年度第1回(第113回)自動車整備技能登録試験の学科試験結果を公表しました。

受験者は、日整連の公式サイトで合格者の受験番号を確認できます。

ただし、今回の学科合格だけで自動車整備士の資格取得が完了するわけではないため、結果の確認とあわせて自分に必要な手続きも整理しておきましょう。

本記事では、種目別の合格者数・合格率と前年との比較、合否の確認方法、合格基準と学科合格後の注意点を解説します。

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学科試験は6,575人が合格

今回の学科試験は、2026年10月4日(日)に実施されました。

日整連の試験結果の発表資料をもとに、種目ごとの実績と前年同期からの変化を見ていきます。

種目別の合格率は67.1〜90.0%

今回の学科試験では、7種目合計で8,324人が受験し、6,575人が合格しました。

種目ごとの受験者数・合格者数・合格率は、次のとおりです。

試験種目 受験者数 合格者数 合格率
二級ガソリン自動車 2,650人 2,058人 77.7%
二級ジーゼル自動車 629人 422人 67.1%
二級二輪自動車 607人 546人 90.0%
三級自動車シャシ 859人 690人 80.3%
三級ガソリン・エンジン 3,173人 2,533人 79.8%
三級ジーゼル・エンジン 275人 217人 78.9%
自動車車体 131人 109人 83.2%
合計 8,324人 6,575人 79.0%

出典:日本自動車整備振興会連合会(日整連) 「令和8年度第1回(第113回)自動車整備技能登録試験(学科試験)の試験結果について」(速報・PDF)

受験者数・合格者数が最も多かったのは、三級ガソリン・エンジンでした。

全体の79.0%は7種目を合算した合格率のため、受験した種目の結果とあわせて確認してください。

前年同期から11.3ポイント上昇

2025年度第1回の学科試験結果と比較すると、受験者数は減少しましたが、合格者数は増え、合格率も上昇しました。

前年同期からの変化は、次のとおりです。

項目 2025年度第1回 2026年度第1回 前年同期比
受験者数 8,566人 8,324人 242人減
合格者数 5,799人 6,575人 776人増
合格率 67.7% 79.0% 11.3ポイント上昇

出典:日整連「2025年度第1回」「2026年度第1回(PDF)」の学科試験結果。前年同期比は公表値から算出。

種目別でも、今回実施された7種目すべてで前年同期の合格率を上回りました。ただし、合格率の上昇だけで試験が易しくなったとは判断できません。

参考として、2025年度の学科(筆記)試験の受験者数は、第1回8,566人と第2回30,329人を合算して、年間延べ38,895人です。

複数の種目や回次を受験した人の重複を含むため、実人数とは異なります。

合否は受験地と試験種目を選んで確認

10月20日(火)に、合格者の受験番号が公開されました。

2026年度第1回(第113回)の合格者一覧を開き、受験票を手元に用意して確認しましょう。

  1. 受験地が属する地域ブロックを選びます。
  2. 受験地の欄から、受験した試験種目を開きます。
  3. 掲載された受験番号と、受験票の番号を照合します。

受験番号は、末尾4桁だけでなく、受験地・回数・試験の種類まで一致しているか確認してください。

合格者の受験番号は各地方自動車整備振興会にも掲示され、合否は各地方委員会からはがきでも通知されます。

電話などによる試験結果の問い合わせには対応していません。手続きに関する質問は、申請または受験した振興会へ問い合わせてください。

二級は総得点に加えて分野別の基準も

今回の学科試験の合格基準は、試験種目によって異なります。総得点の基準と、分野別の条件を整理しました。

試験種目 総得点 分野別の基準
二級ガソリン・ジーゼル・二輪 28点以上 40点満点 各分野で40%以上
三級シャシ・ガソリン・ジーゼル 21点以上 30点満点 ―
自動車車体 28点以上 40点満点 ―

出典:日整連「2026年度第1回(第113回)学科試験の試験結果(PDF)」。

二級の分野別基準は、エンジン・シャシ・整備機器等・法規の4分野に適用されます。

合計28点以上でも、いずれかの分野が40%未満の場合は合格基準を満たしません。

学科合格後は実技の要件と申請手続きを確認

今回の学科試験に合格すると、対応する技能検定の学科試験が合格後2年間免除されます。ただし、学科合格だけでは自動車整備士資格の取得は完了しません。

資格取得には、実技試験に合格するか、養成施設修了などによる実技試験の免除要件を満たす必要があります。学科・実技の両方が免除となる場合も、全部免除申請の手続きが必要です。

合格通知や修了証書などを保管し、免除の有効期間、必要書類、申請方法を受験先の振興会で確認しましょう。

二級ガソリンの取得を目指している方は、2級ガソリン自動車整備士を活かせる仕事の解説も参考にしてください。

まとめ

2026年度第1回の自動車整備技能登録試験(学科試験)は、6,575人が合格し、全体の合格率は79.0%でした。

合格した方は、実技試験の合格・免除の状況を踏まえ、資格取得までに必要な手続きを受験先の振興会で確認しましょう。

免除の有効期間や申請に必要な書類もあわせて、手続き漏れがないよう準備を進めてください。

合否にかかわらず、今後の仕事や働き方を相談したい方は、下の案内から資格会議の転職サービス・転職専門家への相談をご活用ください。

参考資料

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