英検S-CBT、2026年12月実施分を公表|10月6日18時から申込開始
公益財団法人日本英語検定協会は2026年10月1日、英検S-CBTの2026年度第3回検定・12月実施分について、国内会場の試験実施概要を公表しました。
12月の受験を考えている人は、希望する試験日に対応した締切を確認しておく必要があります。また、合否が分かるのは年明けのため、入試などに利用する場合は提出期限との照合も欠かせません。
本記事では、今回公表された12月実施分の申込締切、会場・実施級、合否発表の予定を整理します。
12月実施分は10月6日18時に受付開始
対象となるのは、2026年12月に国内会場で実施する英検S-CBTです。12月分は2026年度第3回検定に当たり、10月1日の発表時点では申込受付前です。
英検S-CBTは、コンピューターを使い、原則として1日で4技能を測る試験です。英検(従来型)と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得できます。
申し込みは英検S-CBT公式の申込案内ページから進めます。受付は先着順と案内されているため、希望日や受験地域が決まっている人は、開始日時に合わせて候補の会場を確認しておくとよいでしょう。
利用規模の参考として、英検協会が公表した2025年度の英検S-CBTの年間志願者数は58.8万人です。
これは年間の志願者数であり、今回の12月実施分の受験者数を示すものではありません。
締切は試験日と支払方法で異なる
今回の実施概要では、12月の試験日を3つのグループに分けて申込締切を案内しています。
希望する受験日と支払方法を組み合わせて、該当する期限を確認してください。
12月の試験日と申込締切
申込受付の開始日時は共通ですが、終了日時は次のとおりです。
コンビニ現金支払・郵便局ATM(Pay-easy)を選ぶ場合は、通常の受付締切より早く申し込みを終える必要があります。

「コンビニ支払等」は、コンビニ現金支払・郵便局ATM(Pay-easy)を指します。表は申込受付の締切を示しています。
11月11日10時は、12月の全試験日に共通する締切ではありません。
12月2日〜6日の受験を希望する場合は、10月中に受付が終わります。月全体の最終締切だけで判断しないよう注意してください。
希望する級と会場の実施日を確認
12月分は、全国47都道府県・86エリアのテストセンターで実施する予定です。対象級は準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級の5つで、エリア数は10月1日時点の情報です。
発表された実施曜日では、準1級と準2級プラスは日曜日、2級・準2級・3級は土曜日・日曜日・平日が対象です。
ただし、会場ごとの実施級や時間帯は、受付開始後に更新される場合があります。
12月実施分の公式会場検索には実施予定の日程が表示されます。掲載されていることと、申し込める席が残っていることは別のため、実際の空き状況は申込サイトで確認してください。
合否発表は2027年1〜2月の予定
12月実施分のウェブ合否公開日は、受験日に応じて翌年の1月18日、1月25日、2月1日に分かれます。
紙の成績表の必着予定日は、さらに後の日付が設定されています。

入試や学校への提出に使う場合は、「試験を受け終える日」と「結果を提出できる時期」を分けて考える必要があります。
例えば12月前半に受験しても、ウェブ合否公開は1月18日の予定です。年内の提出期限に対して、今回の結果が間に合うという日程にはなっていません。
紙の書類が必要な場合は成績表の必着予定日も確認し、提出先が求める証明書の種類や受付方法と照らし合わせてください。
デジタル証明書に関する発表は、関連記事の英検デジタル証明書の無償発行対象拡大で紹介しています。利用できるかどうかは、提出先の募集要項などで確認が必要です。
まとめ
今回の発表により、英検S-CBTの12月受験を検討する人は、希望する試験日と申込締切、結果の提出時期を具体的に照らし合わせられるようになりました。
判断の軸は月全体の最終締切ではなく、自分が選ぶ日程・支払方法と、提出先が求める期限が合っているかどうかです。
特に年内に結果が必要な場合は今回の合否発表予定では間に合わないため、申し込む前に受験目的との適合を確認してください。
12月受験を選ぶ人は、受付開始に備えて会場候補を整理し、申込時には空き状況と最新の公式案内を確かめましょう。

