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QC検定第42回、1級・2級の基準解答を公開|合格発表は11月6日

Yoshiki

日本規格協会は2026年9月29日、9月27日に実施した第42回品質管理検定(QC検定)の1級・2級の基準解答を公開しました。公式サイトから、受検した級のPDFを確認できます。

試験後は、正解数だけでなく、手法分野と実践分野の両方で基準を満たしているかが気になるところです。1級には論述試験もあるため、自己採点だけでは合否を判断できません。

本記事では、基準解答の確認先と掲載期限、自己採点で押さえたい合格基準、合格発表と結果通知書の発送日程を解説します。

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第42回の基準解答を公開

QC検定は、品質管理に関する知識を評価する検定で、1級から4級まで設けられています。

今回の基準解答は1級・2級の筆記試験が対象で、級ごとにPDFが分かれています。

1級・2級の公式PDFを確認

日本規格協会の基準解答ページから、各級の解答を確認できます。掲載期限は2026年12月7日(月)17時までです。

公式FAQでは、掲載終了後の提供は行わないと案内しているため、振り返りに使う方は期間内に保存しておきましょう。

第42回のPDFに記載されている、手法分野と実践分野の区分は次のとおりです。

級品質管理の手法品質管理の実践公式基準解答
1級問1〜問8問9〜問151級のPDFを開く
2級問1〜問7問8〜問152級のPDFを開く

1級のPDFは2ページあり、マークシート問題の解答に続いて、論述問題の評価観点が載っています。論述内容の正確さや考察の妥当性、経験に基づく説明、工夫や独自の着眼点などを確認できます。

分野の区切りは級によって異なります。復習する際は、問題冊子と自分の解答を照合し、手法と実践のどちらに誤答が多かったかを整理すると、見直す範囲を絞りやすくなります。

3級・4級は基準解答の公開対象外

CBT方式で実施する3級・4級については、基準解答を公開しません。試験当日に渡される試験結果レポートでは、出題分野ごとの正答率を確認できますが、合否は記載されていません。

3級・4級の正式な結果は、受検日ごとに定められた発表日以降、受検者マイページなどで確認します。

1級・2級の解答公開と同じ扱いではないため、公式の合格発表スケジュールで自分の受検日に対応する日程を確認してください。

3級の特徴や品質管理の仕事との関係は、資格会議のQC検定3級の特徴と仕事での活かし方で解説しています。

自己採点で確認したい合格基準

公式の合格基準では、総合得点に加えて分野別の条件も定められています。

1級と2級では判定の仕組みが異なるため、それぞれの条件を確認しましょう。

1級は一次試験と論述の両方で判定

1級の一次試験はマークシート方式です。総合得点が概ね70%以上で、手法分野と実践分野の得点がそれぞれ50%以上であることが、準1級の合格基準です。

1級の合格には、その基準に加えて、論述方式の二次試験で概ね70%以上の得点が必要です。

公開された評価観点を使って論述を振り返ることはできますが、個々の答案の得点まで自分で確定できる資料ではありません。

また、準1級の合格者には、直後の検定試験に限り、申込時の申告によって一次試験が免除される特例があります。今回の結果が準1級だった場合は、次回の申込時に確認したい制度です。

2級は総合得点と分野別得点を確認

2級は、手法分野と実践分野がそれぞれ概ね50%以上、総合得点が概ね70%以上という条件です。全体の出来だけを見ると、一方の分野で理解が不足している部分を見落とす可能性があります。

ただし、日本規格協会は、合格ラインや配点など採点に関する問い合わせには回答しないとしています。自己採点で求めた正答率だけで、正式な合格を確定させることはできません。

解答が合っていた問題も、根拠を説明できるか振り返っておくとよいでしょう。

計算の進め方が曖昧だった問題や、用語の意味を取り違えた問題を分けておくと、その後の学習に役立ちます。

合格発表と結果通知の日程

1級・2級のWEB合格発表は、2026年11月6日(金)10時の予定です。基準解答の公開と合格発表は別の日程で、試験結果通知書は後日郵送されます。

第42回QC検定1級・2級の基準解答公開日、WEB合格発表日、結果通知書発送日をまとめた画像
第42回QC検定1級・2級の試験後スケジュール ©︎資格会議メディア

上表は第42回の1級・2級を対象とした日程です。3級・4級の結果発表は受検日によって異なります。

合否は公式の合格発表ページで確認します。受検番号を使うため、受検票を切り離した残りの用紙は大切に保管してください。

試験結果通知書は、団体申込の場合、企業や学校などの申込代表者に郵送されます。11月24日は発送開始日であり、全員の手元に届く日ではありません。

職場や学校へ結果を提出する必要がある方は、通知書の受け取り方も確認しておきましょう。

まとめ

第42回QC検定の基準解答は、1級・2級を受検した方が、分野ごとの理解度と今後の復習範囲を整理するために活用できます。

総合得点だけでなく分野別の条件があり、1級は論述の評価も必要なため、自己採点の数字だけで結果を決めつけないことが大切です。

まずは掲載期間内に公式PDFを保存し、受検番号が分かる用紙とあわせて手元に残しておきましょう。

そのうえで11月6日のWEB発表を確認し、会社や学校への報告が必要な場合は、後日届く結果通知書の受け取り方まで確認しておくと安心です。

よくある質問

Q
掲載期間が終わってから基準解答をもらえますか?

公式FAQでは、掲載期間終了後は提供しないとしています。必要なPDFは公開中にダウンロードしてください。

Q
受検番号が分からない場合はどうすればよいですか?

氏名、受検級、受検地、生年月日を用意し、受検者本人からQC検定センターへ問い合わせます。受検番号の確認はできますが、合否そのものは案内されません。連絡先は公式FAQのQ6-10で確認できます。

Q
自己採点と正式結果が違ったら、再採点を依頼できますか?

できません。日本規格協会は、再採点や得点を含む採点結果についての問い合わせには応じないとしています。

Q
結果通知書の発送後、1週間たっても届かない場合は?

個人申込の方は、公式に案内される未着問い合わせ期間内にQC検定センターへ連絡します。団体申込の方は、まず会社や学校の申込担当者へ確認してください。

Q
次回の1級・2級はいつ受検できますか?

第43回の試験日は2027年3月21日(日)、申込期間は2026年12月11日(金)〜2027年1月21日(木)の予定です。申込時は公式サイトの最新案内を確認してください。

参考資料

※公式情報の確認日:2026年9月29日です。

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