G検定2026年第5回、1万1475人が合格|合格率76.97%
日本ディープラーニング協会(JDLA)は2026年9月24日、2026年第5回G検定の開催結果を発表しました。オンライン試験と会場試験を合わせて1万4908人が受験し、1万1475人が合格しています。
今回の結果では、受験形式ごとの合格率や合格者の職種も公表されました。次回の第6回はすでに申込受付が始まっているため、これから受験する人は日程と手続きも確認しておきたいところです。
本記事では、第5回の合格状況とG検定で学ぶ内容、次回の受験日程、合格後に活用できる資格証明などを紹介します。

第5回G検定の合格率は76.97%
第5回は、オンライン試験を2026年9月5日(土)に、会場試験を9月4日(金)〜6日(日)に実施しました。両形式を合わせた合格率は76.97%で、内訳は次のとおりです。

79.93%はオンライン試験のみの数字で、今回全体の合格率とは異なります。受験形式別の結果を比べる際には、どの集計を見ているのかを確かめましょう。
今回の結果を反映し、JDLAが公表する累計受験者数は23万4669人、累計合格者数は16万8037人となりました。
合格者の職種とG検定で学ぶ内容
G検定は、AI・ディープラーニングの知識を事業で活用するための検定です。今回の合格者の内訳と出題範囲から、どのような人が学んでいるのかを見ていきます。
情報システムや営業などの職種から合格
合格者の職種別内訳では、「情報システム・システム企画」が2,708人で全体の23.60%を占めました。「営業・販売」は1,835人で15.99%、「企画・調査・マーケティング」は912人で7.95%です。
この内訳からは、情報システムに関わる人に加え、顧客への提案や事業の企画を担う人も合格していることが分かります。自分の仕事でAIをどう使うかを考える際にも、学習の目的を整理する材料になります。
技術分野と法律・倫理分野を扱う
公式シラバスには、機械学習やディープラーニング、画像認識・自然言語処理などの応用、AIプロジェクトの進め方が含まれます。さらに、個人情報や著作権に関する法律、AI倫理・AIガバナンスも出題範囲です。
これから学ぶ人は、技術の仕組みと業務で利用する際のルールを合わせて確認しましょう。資格を仕事にどう結び付けるかを考えたい場合は、G検定の知識を活かせる仕事やキャリアも参考になります。
次回の第6回は11月6日・7日に開催
2026年第6回G検定は、9月11日から申込受付が始まっています。第5回と受験形式が異なるため、希望する日程と申込区分を確認して準備しましょう。
個人申込は10月29日まで
第6回はオンライン試験のみで、会場試験は実施されません。試験日時と申込締め切りは次のとおりです。

受験できるのは、2つの日程のうちいずれか一方です。勤務先などを通じて申し込む人は、個人申込より締め切りが1週間早い点に注意してください。
チケット購入後に受験予約を行う
オンライン試験の個人申込では、受験チケットを購入したうえで、希望する試験回を予約します。チケットの購入と受験予約は別の手続きのため、購入後は予約まで完了しているかを確かめましょう。
受験チケットの有効期限は1年間です。手元にチケットがある人も、有効期限と今回の申込期限の両方を確認してください。詳しい操作や割引制度は、G検定公式ページで案内されています。
試験前には、受験に使うパソコンで動作確認を行い、操作マニュアルにも目を通しておきましょう。学習では、公式シラバスと例題を使い、理解が不十分な分野を確認することから始められます。
合格後は資格証明と継続学習に活用
G検定の合格者には合格証やオープンバッジが発行され、資格取得の証明に活用できます。オープンバッジはデジタルの資格証明で、取得内容をオンライン上で共有できる仕組みです。受領や利用については、JDLAの案内を確認してください。
また、合格者はAI人材コミュニティ「CDLE」に参加できます。メンバー向けのサイトやSlack、イベントなどを通じて情報交換が行われており、合格後も学習や実践を続ける選択肢の一つになります。
まとめ
2026年第5回G検定では、オンライン試験と会場試験を合わせて1万1475人が合格し、全体の合格率は76.97%となりました。
情報システムや営業、企画など複数の職種から合格者が出ており、受験を検討する人は、AIの技術と活用時のルールを自分の仕事にどう結び付けるかも考えてみましょう。
次回の第6回は11月6日・7日のオンライン試験で、個人申込は10月29日、団体申込は10月22日が締め切りです。受験する人は公式シラバスで学習範囲を確かめ、個人申込ではチケット購入後の受験予約まで忘れずに済ませてください。


