基本情報技術者「科目B」対策書2冊が9月17日発売|テキスト第5版と予想+過去問題集
2026年9月17日、翔泳社は、基本情報技術者試験の科目Bに対応したテキストと問題集を同時発売します。
本記事では、2冊の書誌情報や収録内容、違いと選び方を紹介します。


科目B対策書2冊が9月17日発売
翔泳社が発売する2冊は、いずれも基本情報技術者試験の科目Bに特化した教材です。
書誌情報は、次のとおりです。
2冊はいずれもA5判で、価格は税込2,178円です。紙の書籍に加えて、電子書籍も用意されます。
※発売日や価格などは、2026年9月1日時点の翔泳社公式サイトの情報です。
テキスト第5版は科目Bを基礎から解説
『科目Bテキスト 第5版』は、科目Bを初めて勉強する人や、プログラミングの学習経験が少ない人を対象とした教材です。
擬似言語を図と短い例で学習
第1部の「擬似言語」では、変数や条件式、繰返し処理などの基礎から学習を始めます。図と短いプログラム例で処理の流れを確認した後、例題や問題演習へ進む構成です。
主な収録分野は、次のとおりです。
- 一次元配列・二次元配列
- 再帰・木構造
- オブジェクト指向
- リスト
- スタック・キュー
- ビット列
赤シートで重要箇所や行番号を隠しながら確認できるほか、付録PDFのトレース用紙を使った手書き練習にも対応しています。
情報セキュリティも1冊で対策
第2部では、科目Bで出題される情報セキュリティを扱います。
「虎の巻」で問題文のどこに注目するかを確認し、問題演習を通じて正解の根拠を読み取る力を身につける構成です。擬似言語と情報セキュリティの両分野を1冊で対策できます。
予想+過去問題集第2版は全122問を収録
『科目B予想+過去問題集 第2版』は、問題演習を通じてトレースの正確さと解答速度を鍛える教材です。付録を含め、全122問が収録されています。
本試験と同じ20問構成を3回分収録
第1部には、本試験と同じ20問構成の予想問題が3回分収録されています。各回は、擬似言語16問と情報セキュリティ4問で構成されており、本番を想定した時間配分を確認できます。
第2部では、令和8年から令和5年までの公開問題を収録。付録には、令和4年のサンプル問題や情報セキュリティマネジメント試験の公開問題・予想問題なども用意されています。
トレースの速さと正確さを強化
序章では、「トレースの時短術 9つの鉄則」と「脱思い込み 10の心得」を掲載しています。
トレース表に書く量を減らす方法や、長い問題文を読み違えないための着眼点を確認できるため、知識だけでなく、限られた試験時間で問題を解くための方法も学べます。
テキストの参照ページを掲載
各問題の解説には、『科目Bテキスト 第5版』の参照ページが記載されています。問題集で理解できなかった分野があった場合、対応するテキストのページへ戻って復習できます。
擬似言語の読み方から学びたい人はテキスト、基礎学習を終えて演習量を増やしたい人は問題集が選択肢になります。科目Bを基礎から対策する場合は、テキストで知識と解法を学んだ後、問題集で実践演習へ進む使い方もできます。
さいごに
『基本情報技術者[科目B]テキスト 第5版』と『基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集 第2版』は、2026年9月17日に同時発売される予定です。
科目Bの学習を始めたばかりの人にはテキスト、基礎を終えて予想問題や公開問題に取り組みたい人には問題集が向いています。2冊は連動しているため、基礎学習と問題演習を往復しながら対策を進めることも可能です。
ただし、今回発売される2冊はいずれも科目B用です。基本情報技術者試験を総合的に対策する場合は、科目Aの教材も別途確認する必要があるので注意してください。



